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ケム・チャイナ (ChemChina) 社がクラウスマフェイ・グループを買収

2016年111(月曜日)に中国化工集団公司 (ChemChina) がドイツのプラスチック・ゴム処理機器メーカーのクラウスマフェイ・グループ (KraussMaffei Group) を約10億ドル (1,200億円) で買収すると発表した。

 

当件に就き、以下簡単にご説明させて頂きます。

今回の買収交渉は、KMグループのシェアーホールダーであるカナダのOnexと中国のChemChinaとの間で内密に交渉が進められミュンヒェン本部の一部のTop以外には知らされていないまま先週になっての突然の発表でした。

<事実確認>

1.KMグループの株主カナダOnexと中国ChemChinaで話し合いがなされた結果である。

2.ChemChinaKM社の自主性を尊重しかつ資本と人材を増強し、世界トップを揺るがないものにする。(買収額は1200億円)

3.ChemChinaはタイヤ分野で既にイタリヤのピレリ社を買収し傘下に収めているが、経営的にはピレリ社も独立しており、KMBのゴム技術がピレリ社に譲渡されることもなく、KMBの顧客の情報がピレリ社に知られることも全くないと断言出来る。

<背景>

ChemChinaは単なる投資会社ではなく、KMと同じ樹脂・ゴム分野のジャンルに属しています。該社側の方針は、KMグループを今まで通りドイツを中心とした企業として運営させ、資本とスタッフを増強し競争力を更に高め、世界トップの座を揺るぎないものとしたいものです。

今回の多額の資金投下は当方針に従って行ったもので、業績好調のKMグループの経営を壊して損益を出さす様な事(例えばKMグループに経営陣を送り込む考えはない、KnowHowの中国移転で中国的経営で製品品質が保持できず価格が買い叩かれ今迄の様な黒字経営が維持されないとか)は決してなくKMBも今回の決定にはグループの成長を加速する戦略的パートナーとしてChemChinaを捉えています。(すなわちKraussMaffeiグループの場所のすべてが残ります。生産、技術、特許だけでなく、研究開発の為の責任も、ヨーロッパにこのまま変わらず残ります。)

以上、詳細は添付NEWYORK TIMESをご参照頂ければ幸甚です。

NewYorkTimes.jpg



2016/01/13

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NEWYORK TIMES記事