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ZEベーシック二軸押出機がTecnaro社のバイオコンパウンド生産を2倍に

-       代替材料からできた特殊コンパウンドの先駆的材料メーカーがクラウスマッファイ・ベルストルフ
        の押出機を選択
-       標準的な用途のための特殊な設計

<2018年6月21日 ハノーバー>
ハノーバーを拠点としたクラウスマッファイ・ベルストルフのコンパウンディングラインの新規導入により、Tecnaro社はイルスフェルト-アウエンシュタイン工場のバイオコンパウンド生産を2倍にしました。バイオプラスチック・スペシャリストは、増加を続けるオーダーメイドの代替プラスチックへの需要に備え、費用効率の高い大量生産を実現しました。

Tecnaro社は、プラスチック加工業において再生可能材料の工業使用の技術を専門としています。1998年の創業以来、同社はバイオコンパウンド製品に全力を傾けてきました。今日、Tecnaro社は30名の従業員で、世界各国の顧客へ製品を提供すると共に、その製品はあらゆる産業分野で使用されています。Arboformというリグニン・ベースのコンパウンドは、スピーカー、楽器、玩具、装飾品などに使用され、また、Arboblendシリーズの生分解性材料は、包装、事務用品、家庭用品、フィルムやシート、その他製品部品として使用されています。さらに家庭用品、包装、特殊異形成形品、椅子などに適した再生可能材料からできた、フィラー複合材料をベースとした第3の製品ラインにも大きな需要があります。
Tecnaro社は、これらバイオコンパウンドを二軸押出機で生産しています。「当社は中古の機械で事業を始めましたが、そのうちの1台はクラウスマッファイ・ベルストルフ製でした。これは、再びハノーバーのコンパウンディングラインを選んだ理由の一つです。」と、Tecnaro社CEO Jurgen Pfitzer氏は語ります。最近導入したラインは、最大吐出量800 kg/hのZEベーシック62二軸押出機です。この押出機は、材料メーカーの年間生産量を倍にします。「特殊材料の大量生産のために、新しい押出機による可能な限りの製造のスケールアップは最も重要でした。」と、Jurgen Pfitzer氏は続けます。およそ100年以内には、石油を原料としたプラスチックはなくなり、そのため将来に渡ってバイオコンパウンドへの需要は伸び続けるでしょう。

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Tecnaro社Helmut Nagele氏とCEO Jurgen Pfitzer氏

 

標準的な用途のための特殊な設計
ZEベーシックシリーズ二軸押出機は多用途に使え、装置に大きな改造を施すことなく可塑化、フィラー、補強材など全用途の約80%に対応します。これがTecnaro社の幅広い製品ラインナップにとって、ZEベーシックが理想的なソリューションである理由です。
ZEシリーズには、スクリュー径42~77 mmで最大吐出量3メートルトン/時間までの、全4つのサイズがあります。OD/ID比は1.55、トルクは10.5 Nm/cmが特徴で、ZEベーシック押出機は技術的に洗練されたシステムです。クラウスマッファイ・ベルストルフのその他二軸押出機と同様に、このシリーズはスクリュー形状やシリンダープロセス部の構成を、要望に応じてオーダーメイドすることができます。

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ZEベーシック二軸押出機



2018/06/29