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軽量構造の新技術UDテープライン製造開始

軽量構造の新技術
UDテープライン製造開始

<2018年6月20日>
クラウスマッファイ・ベルストルフとフラウンホーファーIMWSは、世界的に独自の処理性能で他にはない革新的なUDテープを共同で開発しました。

ザクセン=アンハルトにあるポリマー合成・処理のフラウンホーファー・パイロット・プラント・センター(PAZ)で、新製造ラインの正式な操業開始のセレモニーが開かれました。
この製造ラインは、幅50 cmまでのUDテープを最高20 m/分のスピードと最大350 ℃の製造温度で製造できるように設計されています。

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ポリマー合成と加工のフラウンホーファー・パイロット・プラント・センターの新製造ライン

新しいコンポーネント設計のためのUDテープ
単方向(UD)テープは、熱可塑性樹脂の母材に平行に埋め込まれたガラスまたはカーボン強化繊維でできた熱可塑性樹脂テープです。テープはコンポーネントが晒される特定の負荷条件に対応して繊維の方向が揃えられ、互いに重なり合い固着されます。
これは金属部品の軽量な代替品として使用されることを目的とした、最小限の厚さの繊維強化有機シートのための必須の材料となります。
これら樹脂シートは、時間が掛かり人手を要する製造プロセスのため、限られた分野でしか使われて来ませんでした。UDテープの熱硬化性ソリューションは、その他の繊維強化プラスチックコンポーネント製造方法と比較すると、より短い生産時間や容易なプリプレグ・プロセス、そしてより高いリサイクル可能性を実現しています。新しいクラウスマッファイ・ベルストルフの製造ラインにより、オーガニックシートは連続生産に向けて大きな1歩を踏み出しました。

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UDテープ製造ライン

「クラスマッファイ・ベルストルフの緊密な協力により、当社は単方向繊維強化熱可塑性樹脂の製造において、お客様に幅広いバリエーションを提供できるようになりました。高効率な繊維の含浸に加え、独自の装置配置は、テープの厚さ、圧力勾配、含浸装置の長さを調整可能にします。」と、フラウンホーファー材料・システム微細構造研究所(IMWS)のポリマー応用事業部門責任者Peter Michel博士はお話くださいました。


TEXT Andreas Weseler  PHOTOS KraussMaffei Berstorff






2018/09/05