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クラウス・マッファイ・グループがデジタル化を推進

- マシンとソフトウェアのための新しい使用をベースにしたビジネスモデル
- FakumaトレードショーでAPC Plus、DataXplore、AnalytiXのデモ
- ミュンヘンNeuaubingで約50名のスタッフが働く新しいデジタルロケーション

<2018年10月17日 ミュンヘン>

クラウス・マッファイ・グループはその180年の歴史にまた新しい章を書き始めています。プラスチック加工のための最良な機械を作るという既存の要求は、サービスや新しいビジネスモデル、製品の分野において幅広いデジタル製品で補完しています。最新の「デジタルサービスソリューション(DSS)」ビジネスユニットをインストールすることで、当グループは大きなインパクトを持つ会社のデジタル化を推進しています。

3本の強力な柱

「当社は機械の卓越性とサービスの卓越性のコンビネーションが、将来において我々の市場において差を生むものと確信しています。当社の世界的サービスが、まさにお客様がクラウスマッファイを選ぶ理由となるでしょう。我々の目標は、お客様に大きな付加価値を提供することです。」と、今年7月より新DSSビジネスを統括するNadine Despineuxは説明します。「カスタマー・ケア」「カスタマー・バリュー」「デジタル・ソリューション」が、Fakumaで紹介されるDSSの3本の強力な柱です。

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グローバルカスタマーサービス - 新サービスプラットフォーム

カスタマー・ケアは、既存のサービスだけでなく、365日360°内容と時間の両方がシームレスにつながる未来のサービスも含みます。最も良い例は、今日既にお客様に幅広いサービスを提供するフリードリヒスハーフェンで紹介されたeサービスプラットフォームです。これらには機械仕様文書へのアクセス、ダイレクトオーダートリガーまたは統合チケットシステム機能付き3Dスペアパーツファインダーが含まれます。つまりお客様は製造効率の追加セーフガードから恩恵が得られるわけです。このサービスへは、いつどこからでもアクセス可能です。

新eサービスプラットフォームは、K2016でテストバージョンとして初めて紹介されました。「それ以来、当グループは、特にお客様からのフィードバックを収集しており、求められる新しい機能を素早く開発し導入いたしました。昨年はフィールドテストに移行、さらにこのプラットフォームを採用する最初のお客様を獲得しました。」とDespineuxは話します。早い実現のため、最初はNetstal製品のスピードボートに集中をしました。現在このプラットフォームは、「大きく考え小さく素早く行動」のモットーと共にクラウスマッファイ・グループの全ての製品をカバーするよう広がっています。

新Rent-it(レンタル)および Gindumacビジネスモデル

カスタマー・バリューには、2017年に紹介された「Rent it-don't buy it(買わずにレンタル)」や、クラウスマッファイ傘下の中古機のGindumacプラットフォームがあります。これらはプラスチック加工業者の最も重要な課題に対する一つの答えです。機械の購入は、特に中小の射出成形会社にとって非常に大きな投資です。(クラウスマッファイの長い耐用年数は、むしろ競争上デメリットです。)一方、生産量に合わせて柔軟に機械をレンタルする会社は、資本への影響はわずかで、技術的に常に最前線にいます。時代の流れに乗る最初のお客様は、すでにこのモデルを支持し選択しています。

しかしながら、クラウスマッファイのように商業的に魅力ある方法でこのようなモデルを展開することは、レンタル業者がリース終了後大量の中古機を引き取ることができる場合のみ可能です。これがクラウスマッファイが今年の初めに、スタートアップ企業Gindumac社に投資することを決定した理由です。スタートアップ企業は、世界に展開される中古機のインターネットプラットフォームを運営しています。プラットフォームは、世界規模で全ての見積りと関心のある企業を繋ぎます。このビジネスモデルのアドバンテージは、リース価格の計算にポジティブな効果をもたらしています。

AnalytiX - ポケットに射出成形機

デジタルカスタマーソリューションのキーワードの下、APC PlusはFakmaだけでなくDataXplorerやAnalytiXツールとインターフェースでも見ることができます。DataXplorerは、5 msの分解能で最大500の信号を記録、保存、評価するための分析ツールの名前です。これは機械の標準信号または金型キャビティ圧力などの特殊信号に対応します。生産効率の向上または条件のモニタリングのために使用できるプロセスやシステムの詳細な情報を提供します。

AnalytiXは、機械の状態とプロセスの自動評価により、お客様がいつでもどこでも機械を監視できる管理ツールです。安定性と生産性のためインテリジェントキー数値を使用し、ユーザーはマイナスのトレンドや個々の機械の性能の低下をひと目で把握することが可能です。「当社のお客様はビッグデータより、むしろ朝食中に簡単なキー数値を使用して生産中の射出成形機をモニタリングできるようなソリューションを必要としています。いわばポケットに射出成形があるようです。そして当社はこれをAnalytiX形式で提供しています」と、Despineuxは説明します。eサービスのプラットフォームの様に、AnalytiXはNetstal製品の「スピードボート」として開発され、現在では全てのクラウスマッファイ製品をカバーしています。

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ミュンヘンNeuaubingの新しいDSS拠点

新しいデジタルサービスソリューションは、2019年2月にミュンヘンNeuaubingの新しい拠点に移転します。現在50名のスタッフのための迅速な仕事に対応するクリエイティブな環境のスペースが建設中です。「これは、ビジネスアーキテクト、製品所有者、データアナリストの分野で新しい人材を募集する上で非常に魅力的であるだけでなく、新しいビジネスユニットは市場での大きなインパクトを与えるでしょう」と、Despineuxは締めくくります。

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2018/12/05