溶融塩を使用した液体を触媒にした加硫方式。
特長
・他方式(UHF、HAV、PCM)に比べて発生ガスが
少なく、空気に触れずに加硫するので酸化・劣
化が少ない。
・熱媒体が液体なので温度コントロールが容易。
・ワーク全周にムラ無く均一に温度がかかる。
・空気に触れない為、パーオキサイド(有機過酸化
物)加硫剤を使用した加硫にも効果的。
溶融塩を使用した液体を触媒にした加硫方式。
特長
・他方式(UHF、HAV、PCM)に比べて発生ガスが
少なく、空気に触れずに加硫するので酸化・劣
化が少ない。
・熱媒体が液体なので温度コントロールが容易。
・ワーク全周にムラ無く均一に温度がかかる。
・空気に触れない為、パーオキサイド(有機過酸化
物)加硫剤を使用した加硫にも効果的。
特長
・ワーク表面が硬化するまで無接触状態を保持して加硫するた
め、ベルトやガイドロール等の跡が付きません。
・上方に真円を保ちながら加硫を行うため、チューブの潰れが心
配な肉厚の薄いチューブや粘度の低い材料を使用したチューブ
に最適です。
・ベルトやガイドロール等の接触物が無いため、下面に突起物の
ある異形状の製品の加硫にも最適です。
・ワーク全周に渡り、均一な温度で熱を加えるため加硫ムラの無
い良品質の製品が生産出来ます。
・長手方向の設置スペース要りません。
群生ローラ部(特許取得)
・ワークがすべらないように駆動付ガイドローラを使用。
・ワークがガイドローラの中心に来るように溝付きガイドローラを使用。
・ワークのサイズが変わっても炉内の中心に来るように入口部、出口部のガイドローラが調整
できる。
最もオーソドックスな熱風による加硫方式。
特長
・加硫系に関わらず加硫が可能。
・設置スペースの制約で炉長を稼げない場合、3段式などで対応可能。
・特殊な断熱構造を採用し、安全性をUP。