・水系ホース製造方法の一つ
布をヘッド内で案内ガイドにて徐々に丸め、内層ゴム、布、外層ゴムをヘッド出口直前にて合流
させ一体成型される。
・補強布入3層ヘッド(小径ヘッド)外層は、バランスフロー設計により、半無調芯化
内層部肉厚調整:ニップルの前後調整により調整。
・水系ホース製造方法の一つ
布をヘッド内で案内ガイドにて徐々に丸め、内層ゴム、布、外層ゴムをヘッド出口直前にて合流
させ一体成型される。
・補強布入3層ヘッド(小径ヘッド)外層は、バランスフロー設計により、半無調芯化
内層部肉厚調整:ニップルの前後調整により調整。
自動車のドア構造に最適化された断面形状により、高い防水性、遮音性、ドアを閉じた時の高級感あふれる感覚を実現しつつ、内装に合わせた加飾を持つために、多層化が進んでいます。
一方で生産スピードに応じて各層に使用される押出機は40mm~120mmが使用され、配置上の制約とヘッド内におけるゴム滞留時間の短縮化、バックプレッシャーを極力かけないような流路設計が求められています。
また、パーツによっては、金属製芯材の骨格によりボディーへのウェザーストリップの取付けを確実にするので、ヘッドの中にこの金属製芯材を挿入するための作業性も考慮されています。
四層押出機配置
ローラーヘッドラインは厚さが0.5mm ~ 20mmの生ゴム及び合成ゴムの気泡の無いシートの連続生産に使用されます。
押出機から均一に可塑化されたゴムコンパウンドが2本のカレンダーロールに押し出されます。押出ヘッド内流路はゴムが均一に流れるように設計されています。カレンダーロールはシートヘッドから押し出されてきたゴムの整形及び必要なシート厚さに校正する働きをしています。
シート出しヘッドの出口幅寸法を調整することにより、規定製品寸法に対するエッジトリム量を最少にすることができます。